赤湯公民館で職場体験をしている赤湯中2年のO君が館長代理とともに来館した。ちょうどその時に福島県から70名を超える見学者があり、混雑している中での取材となった。見学者と一緒に説明を聞いてもらったがどんな感想をもっただろうか。
もっともっと多くの中学生に見てほしいものである。
7月12日から始まった今年度第2回の企画展示「錦三郎と白竜湖」展が大好評。9月25日で終了予定であったが、延長の要望があり、約1か月延長し10月30日(日)まで開催することとした。南陽市の身近なシンボルとして市民の関心も高く、また専門の立場からの来館もあり大好評である。延長することとし、できるだけ多くの市民に見ていただくようPRしていきたい。
8月の土曜自由塾に、市内赤湯にお住いの黒江智子さんが「何かお手伝いできることがありませんか」と来館。人手が足りない時だったので、さっそく「ペットボトルロケットづくり」のお手伝いをお願いした。
正式なボランティアとして、今後もご協力をいただけるとのことで記念すべき第1号の施設ボランティアということになる。このような方がどんどん増えてくれるとありがたい。
子ども達に郷土を愛する心を育てるには、なんといってもまずは地域を知ることが大切であろうと、今記念館で展示している「錦三郎と白竜湖」展をぜひ見てほしいと赤湯小、中学校にご案内した。
早速6名の赤湯中学校の先生が来館、じっくりと企画展示を見ていただいた。
この中から一つでもいいので子ども達にも伝えていただければありがたい。