南陽市が生んだ児童文学者須藤克三先生の家族から、82冊の書籍をはじめ書架や肖像画など100点余りの資料が寄贈された。
これらの資料は一昨年の企画展示で展示したものであるがこれまで収蔵庫に保管していた。そのままにしておいては貴重な資料が生かされない。そこで臨雲文庫の蔵にある展示ケースに展示し必要があれば見てもらえるようにした。
南陽市が生んだ児童文学者「須藤克三」先生を知る資料となればうれしい。