これまでにない少ない雪で雪どうろうができるだろうかと心配したが、何とか無事雪灯籠を作ることができそうな降雪で、今日の午後中学生が記念館の庭に2基の雪灯籠づくりが始まる。
いよいよ2月4日に冬まつりが開催。たくさんの人においでいただきたい。
今朝は氷点下10度近い気温でカチカチ。庭の木々にも白い花が咲いたようにきれいに霧氷がついている。寒さはもう少し続くのかなあ。
記念館の2階の窓から青空をバックに烏帽子山公園が鮮やかに目に飛び込んでくる。
記念館ロビーの啓翁桜が満開。少しずつ春を待つ準備をしてるのでしょうか。
結城豊太郎記念館には刀剣が収蔵されている。千葉県教育委員会の登録証がある。これを機会に記念館の刀と合わせて市内に残されている水心子正秀の刀をテーマに、29年度に企画展示を行いたいと準備している。
その事前準備として、上杉博物館の角谷学芸員に刀剣をみていただき、その取扱いや注意点について指導を受けてきた。
山形市の上林氏に既に鑑定してもらっている。無名ではあるが結城先生の遺品として大切に保管してはどうかと指導を受けた。
さて、29年度の企画展はどうなるだろうか。
山形県が全国一の出荷量を誇る啓翁桜。しなやかな細い枝にたくさんの花が咲きそろう姿がとても華やかである。記念館の啓翁桜が開花した。つぼみが開花すると薄紅色をしたボリューム感のある花がキレイに咲き揃い、明るい華やかさを演出してくれる。11日から県内でトップを切って開催した「ふるさとのひなまつり」展を華やかに彩ってくれるに違いない。