結城先生が亡くなられた翌日に、黒金泰美氏の結城先生を送る記事が掲載されている。その全文を紹介する。
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今年も子ども論語塾が開講
今年で7年目となる子ども論語塾が、31名の参加申し込みがあり、今日27日に開講した。市内各校から集まった1年から6年生まで子ども達が元気に集まった。
今年の子ども論語塾は、初日の前半が館長、後半は風也素読会の結城秀人会長、28日は宮内中佐藤陽子先生、最終日の29日は山形大学の三上英司教授が受け持つことになっており、早速論語の素読を中心とし他論語塾がスタートした。
終了後、講師の結城さんからもらったシャボン玉で青染んだり、12時まで学習塾で記念館の職員による勉強と一日が終わった。
1日目の論語
子曰く 「性相近し 習い相遠し」
子曰く 「吾十有五にして学に志す 三十にして立つ 四十にして惑わず 五十にして天命を知る 六十にして耳従う 七十にして 心の欲する所に従いて 矩をこえず」
子曰く 「己が欲せざる所 人に施すことなかれ。在邦 怨むこと無く 在家 怨むること無し」
子曰く 「父母は唯 其の病を之れ憂う」