ふるさと南陽市が生んだプロの写真家菊地晴夫氏写真展がいよいよ10月13日からスタートした。
26枚の美瑛の美しさを写した写真を展示している。特別にプリントされた大きな写真の1枚1枚に菊地晴夫氏の思いが込められた作品である。
12月17日まで開催しているのでぜひ一度足をお運びいただきたい。
今年度第3回企画展示は南陽市金山出身で北海道美瑛でプロの写真家として活躍の菊池晴夫さんの写真展で、明日13日からスタートする。その準備のために、菊池晴夫さんと開催実行委員会のメンバー10数人が集まった。夕方までかかって無事終了した。
明後日の14日にはフォトトークイベントとして、菊池晴夫氏による講演会も行われる。
とても素敵な写真が24枚展示されていますので多数のご来館をお待ちしております。
結城先生の二女アイさんの孫(結城先生の曾孫)にあたる木村敬彦氏が来館し、アイさんが遺した椅子に座っている結城先生の木彫の像(30㎝ほど)と、油絵の肖像画を寄贈された。二つともきちんと保存された状態である。南陽市に寄贈したいと届け出があり、その手続きを進めることにしている。当時の面影を残した2つの作品で、展示室などに展示したいと考えている。
アイさんの遺品であり、この記念館に落ち着き、ほっとしていると記念館を後にした。
結城豊太郎記念館と南陽写友会が主催し、開催実行委員会が主管の「ふるさとの写真家菊池晴夫」展の第2回実行委員会が4日に行われた。
この会で協賛金の報告が行われ、124名から17万7千円の協賛金が集まったことが報告された。
また、13日に開幕セレモニー、同日夜に菊池氏を囲む交流会、14日のフォトトークイベントを開催することが確認された。
南陽市出身の写真家菊池晴夫氏の北海道美瑛での活躍を見て、聞いて、語り合えることが楽しみである。