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素読していた時の表情が一番良かった

  • 素読していた時の表情が一番良かった
山形からわざわざ2人の子ども一緒に参加したお母さんは、今回の感想を次のよう書いてくれた。
「論語が教育にいいときいたので、このような機会がありとてもうれしかったです。もっともっと素読する時間が長いほうがいいと思いました。なんといっても子ども達の素読している時の表情が一番よかったように思います。今後もこのような機会があることを願っています。
記念館には初めて伺いましたが、寺子屋のような雰囲気で、正座での勉強もいいものだなと思いました。素敵な建物(たぶん臨雲文庫)ででした。」といただきました。

子どもの中にも来年もぜひしてほしいという声もあり、十分に反省を加えてぜひ来年も実施したものである。

最後に記念写真を1枚。
2011.08.13:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

最年少参加者も修了証を手に

  • 最年少参加者も修了証を手に
今回の子ども論語塾に最年少の3歳で自ら希望して参加した子どもにも、素読会代表の武田氏より終了証とともに記念品がが手渡された。

5日間皆勤の子どもが12名もおり、もしかすると最後は誰もいなくなるのではないかと心配したが驚きである。結城豊太郎先生の奥様である茂登様の実家である旅館「御殿守」より、皆勤賞をいただいた。一日だけの欠席でもらえず悔し泣きをした年長児もいたが、どの子にもがんばりの拍手を贈りたい。

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詩吟と朗々と

  • 詩吟と朗々と
子ども論語塾に参加の子どもの中に第5日の講師である平謙雄氏より詩吟を習っている子がおり、休憩時間に詩を一節吟じてくれた。

初めて聞く詩吟にびっくりした子もいたのではないか。
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子曰く「君子は言に訥にして、行に敏ならんことを欲す。」

  • 子曰く「君子は言に訥にして、行に敏ならんことを欲す。」
「言葉がうまくなくてもかまわないが、行動は機敏にありたと願うものだ」と解釈できるこの論語を素読した。

きりりと背筋を伸ばし、素読子ども達。貴重な5日間であったことはまちがいない。
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子ども論語塾 最終日

  • 子ども論語塾 最終日
子ども論語塾が始まって5日目で最終日となった。5日目の講師は平謙雄先生である。詩吟を指導しているということで、張りのある声で素読と講話を行った。
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