結城豊太郎先生が開塾した「風也塾」の子規七則の筆頭に「立志」がある。志を高く掲げ、それに向って努力することの大切さを塾生に示してある。結城先生自身が中学時代に経済の道を志し日本銀行に入ったことは良く知られている。
そこで成人を迎える20歳。この半分の10歳の子ども達を記念館に迎えて二分の一成人式を計画した。
ちょうど4年生であるが、先輩である中学生や青年達の生き方や夢を聞き、自らの夢を描き、最後にみんなで餅つきをしようという内容である。30名の定員であるが、多くの子ども達に参加してほしいと市内の4年生全員にチラシを配布した。
さて、どのくらい参加してくれるだろうか。
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