安岡正篤記念館「二土会」の一行は、記念館見学の後、結城先生の墓地を訪れ皆さんが結城先生のお墓にお参りしてくださった。

結城先生がなくなった翌年、御殿守に安岡正篤翁より漢詩による弔詞が届いた。その漢詩を刻んだ碑が墓地内にある。

結城先生も喜んでくださっているのではないか。

埼玉県嵐山町にある安岡正篤記念館で研修している「二土会」の一行30名が記念館を訪問し見学していった。

結城先生とは「忘年の交わり」と語り継がれている安岡正篤翁。その安岡正篤翁の資料を展示している記念館で、荒井桂先生を講師に毎月第二土曜日に中国の古典などを研修している人達である。

1時間30分が短く感じられるほど熱心な一行で、その後結城先生の墓地へと向かった。

大正１１年に宮内町（現在の南陽市宮内）に生まれた小関賢一氏は、日本画家として日展に２０回の入賞の実績をもつ本市を代表する画家の一人である。

平成１０年に７５歳でご逝去。

平成２１年に遺族より多数の作品が寄贈されている。その中から日展に入賞した作品の一部を展示する。

９月３日開幕。多くのご見学をお待ちしております。

http://nanyobrand.com/nanyo-cl/yuuki/index.html" target="_blank">結城豊太郎記念館ホームページ

結城翁の２１歳も年下でありながら、師と仰いだ安岡正篤。二人の結びつきをさぐり関連資料を展示している今年度第２回の企画展示が８月２５日終了した。

今回のたよりは安岡正篤に焦点をあてて記してある。