9月21日から南陽市の蔵楽で平山郁夫展がスタートした。世界的に知られている平山画伯の作品が展示されるということで多くのファンが訪れるのではと期待されている。
開幕式当日、時間を割いて平山画伯の実弟で平山郁夫美術館の平山助成館長が記念館を訪問。わずかの時間であったが結城先生を知っていただくことができた。この日は奥様と平山郁夫シルクロード美術館名誉顧問で南陽市中川出身中村工業の社長中村徳也氏と、平山郁夫展コーディネーターの白鳥正夫氏も一緒jに来館、館内を案内させていただいた。
エピソード35は結城豊太郎翁が臨雲文庫や薩摩藩江戸屋敷の門を移築した時の様子を手紙を通して紹介している。
ふるさと講座第3回は民話の語り部として全国を飛び回っている多勢久美子さんの口演で60名を越える聴衆の参加で行われた。
笑いあり、涙ありの感動的な1時間半で、ぜひ来年もとの声がでるほどの盛況であった。
いろりを囲み、まさに民話にふさわしい場所で聴ける幸せに感謝。