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南陽市の文化財「享保の絵図」

  • 南陽市の文化財「享保の絵図」

南陽市には享保時代の絵図15枚があり、記念館に収蔵されている。南陽市の文化財に指定されているが、享保時代の現在の米沢市窪田から上山市中山までの集落や道路、田んぼや畑、川等が詳細カラーでかかれた絵図である。南陽市内は大橋、俎柳、赤湯、川樋などにわかれ、当時の面影が偲ばれ、今も残っている道路が読み取れなど貴重な資料であることがわかる。

写真の絵図は赤湯村であるが、中央に白竜湖が見えその周りを取り囲むような道路は今も残されており、赤湯の旧道がそのままである。田んぼや白竜湖の湿地帯なども読み取ることができる。

2013.10.04:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

享保の絵図を調査

  • 享保の絵図を調査

山形大学農学部岩鼻教授が来館。享保の絵図を見せてほしいとの依頼があった。当時の樹木などの植生(漆や桑などの工芸や産業に活かすことが出来る樹木等)の調査をすすめているとのことで、絵図から見ることができるのではないかと民俗学の調査を行っている上山市の加藤氏ととも来館した。

見てもらったところ大変価値の高い絵図であり、研究に活かせるのではと、再度訪問することを約束して帰られた。

2013.10.04:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

結城豊太郎翁の教材ビデオづくりの撮影急ピッチ

  • 結城豊太郎翁の教材ビデオづくりの撮影急ピッチ

南陽8ミリクラブでは今年のビデオ教材づくりとして、南陽市の偉人結城豊太郎翁を取り上げ「ふるさとの偉人結城豊太郎 ふるさとは国の本なり」に取り組んでいる。なかなかシナリオが固まらず、四苦八苦しているが、ほぼ出来上がり、撮影も急ピッチで進んでいる。28日は記念館の史料を中心に撮影した。

今回の作品は、結城翁の生涯をたどるのではなく、結城翁の人柄を掘り下げ、結城翁がなぜふるさと赤湯に思いを寄せたのか。次世代に何を残そうとしたのかをさぐることをテーマに制作している。

10月中には完成予定であり、皆さんに見ていただける作品を仕上げたいと8ミリクラブでがんばっているので、ご期待いただきたい。(館長もクラブの一員として関わっているのでPRを)

 

 

2013.09.29:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

結城豊太郎翁の教材づくり 絶好の撮影日和

  • 結城豊太郎翁の教材づくり 絶好の撮影日和
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切って、はって、結ぶだけ 土曜自由塾

  • 切って、はって、結ぶだけ 土曜自由塾

毎月第4土曜日に行っている今月の土曜自由塾は、色紙を使って「きって、はって、むすぶ」だけで出来る気球のモービルづくりを行った。

参加者は多くはなかったが、四苦八苦しながらも見事にモービルを完成。楽しいひと時を過ごした。次回もぜひ参加を。

2013.09.29:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]