記念館入口にかわいいつるし雛を飾り、2月1日からの雛人形展のPRを行っている。今年の雛人形展は地元南陽市の雛人形と角田家が所蔵する髪飾りを展示する予定で準備を進めている。
来館をお待ちしております。
結城豊太郎先生の生き方を記録した南陽8ミリクラブの自作視聴覚教材が、山形県コンクール社会教育部門で最優秀賞受賞をした。それをお祝いし垂れ幕を事務室入口に掲げた。
結城先生にかかわる作品であり、これから多くの人にみていただきたいと、全国コンクールでの文部科学大臣賞を夢見ている。
山形県自作視聴覚教材コンクールが18日に山形市で行われた。置賜地区のコンクールで特選に選ばれた南陽8ミリクラブが制作した「ふるさとの偉人結城豊太郎~ふるさとは国の本なり~」が最優秀賞を受賞した。
「ふるさとをこよなく愛し、ふるさとに多大な貢献をした結城先生を育んでくれたのは何か。そして結城先生の思いはどう生きているか」をテーマに制作してものである。これまでも結城先生の経歴や業績をまとめた作品はあったが、結城先生の生き方をテーマにした作品はないだけにぜひ多くの人に見てほしいものである。
結城豊太郎記念館の隣にある赤湯幼稚園の年長児童が年数回お茶の作法を教えてもらっている。そのうち1~2回は臨雲文庫を使ってもらっている。
15日にそのお茶の会があった。幼いながらのお茶の師匠の教えを受け、お茶の作法を行っている姿はほほえましく、和の文化を学ぶ貴重な場となっている。
きっといつか大人になった時に役にたつのでは。