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記念館だより99号の1「無念 祭りの中止」

  • 記念館だより99号の1「無念 祭りの中止」

99号は記念館夏まつりの中止のお知らせとなった。昨年も中止しているので今年こそはと準備を進めてきたが、2年続きの水害で、残念ながら中止とした。

町はいまだ泥の片付けに追われている。今朝も黒い雲が空を覆い雨が心配。一日も早い吉野川の改修をしてもらわなければ市民も安心して生活できないのではと心配している。

2014.07.24:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

地区民総出で泥の片付け 記念館前水路も

  • 地区民総出で泥の片付け 記念館前水路も

南陽市の水害から早いもので10日。記念館のある横町地区も大きな被害を受けた地域の一つ。地区民総出で地区内の水路の清掃。消防団や市役所職員とともに泥まみれになりながらの泥の片付け。

記念館前の水路も泥、どろ、ドロ。   きれいに片づけていただいた人パワー感謝。

2014.07.20:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

施設活用文化講座「須藤克三先生を語る」 感動的にその偉大さを知る

  • 施設活用文化講座「須藤克三先生を語る」 感動的にその偉大さを知る

今年度第2回の施設活用文化講座は、企画展示「児童文学者 須藤克三展」のギャラリートークとして、須藤克三先生と親交があり、ともに児童文学に取り組まれた鈴木実氏を迎え開催した。

鈴木実氏は本沢村(現在の山形市長谷堂)出身で、早稲田大学政治経済学部、さらに山形大学教育学部を卒業され、本県の教員として勤務のかたわら、児童文学で活躍なさった方である。

須藤先生をはぐくんだ生い立ちや宮内町(現在の南陽市宮内)の地域にも触れながら、児童文学にかかわってきた須藤先生の生き方を話された。須藤先生の祖父母や両親のこと、宮内の熊野神社と吉野の水林と今回の水害とのかかわり、さらに山びこ学校と無着成恭と須藤先生のかかわりなど、須藤先生を知る貴重なひと時を持つことができた。

参加者は決して多くはなかったが参加者に感動を残して終わった。もっと聞きたかったとの感想も聞こえた充実した講座となった。

 

2014.07.19:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

あなたは須藤克三先生を知っていますか。

  • あなたは須藤克三先生を知っていますか。

須藤先生は明治39年に宮内町(現在の南陽市宮内)にお生まれになり、山形師範学校を卒業後、母校宮内小学校の先生としてスタート、戦後山形新聞社の論説委員等で活躍、芸術文化面で活躍なさった方である。

すでにご逝去なさっているが、山形市に自宅があり奥様がご健在である。山形市の自宅をはじめ、同人、宮内小学校などからお借りし、展示している。ぜひ一度ご来館ください。

2014.07.16:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

企画展示室にビデオコーナー「私の自叙伝 須藤克三」NHK教育テレビ

  • 企画展示室にビデオコーナー「私の自叙伝 須藤克三」NHK教育テレビ

15日から始まった「須藤克三」展の展示室にNHK教育テレビで放映された30分の「私の自叙伝」と題する視聴コーナーを準備した。

須藤克三先生自らが自分の生涯を語っている番組で、「山びこ学校前後」のサブタイトルがついている。

ご希望の方に視聴していただけますので、ぜひ視聴を。

2014.07.16:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]