市内赤湯中の1年生4クラスと沖郷中1年の2つの班が記念館を訪問。ガイドブックを片手に結城先生や記念館について学習していった。
小学校時代にも来館しているが新しい発見がたくさんあったと感想を寄せてくれた。その一部を紹介している。
9月の土曜自由塾は保護者を含めて15名ほどの参加があり、ステンドグラスづくりに挑戦。
残念ながら完成作品をお見せできないが、きれいにできた作品に光にかざしてその美しさに大喜び。
今日9月28日で「須藤克三展」が閉幕する。先日の須藤恵さんに続いて、須藤先生が南陽市から養女に迎えられた板坂みとりさんが、ご主人とともに来館し、企画展示を見学してくださった。
板坂さんは中学時代に市内漆山から須藤先生ご夫妻のもとに養子にお入りになり、ご結婚するまで一緒に生活なさった方で、須藤先生をよく知るお一人である。展示を見ながら須藤先生について様々なことをお聞きすることができた。
機会があったらじっくりともう一度お話をお聞きしたものである。
先日、日銀仙台支店の高橋経一支店長さんが来館した。山形事務所長さんと赤湯中学校卒業の仙台支店職員とともに記念館を見学していただいた。
日銀総裁として活躍なさった結城先生の後輩ということで、見学していただいたことをきっと結城先生も喜んでくださっているのではないか。
応接室には記念館開館記念に日本銀行より寄贈していただいた額を一幅掲げている。その前で
記念写真を一枚。
結城先生が揮毫なさった「村情山趣」と書かれた扁額が、東京都中央区の古美術薫匠堂・堀内雅史氏より寄贈された。
突然記念館に電話があり、結城先生の書を寄贈したい旨連絡があり、送料も堀内氏がご負担していただき、寄贈された。記念館としては、結城先生の直筆の書であることは間違いないものと思われ、ありがたく寄贈していただいた。
先日も地元の石岡氏より書を寄贈していただいたが、まだまだ結城先生に関する資料はあるのだろうと想像している。