今年はじめて開催する「中学生作文コンクール」審査会を15日午後開催した。
審査員には、山形大学地域教育文化学部の三上英司教授、南陽臨雲ロータリークラブの柿崎教之さん、結城豊太郎記念館友の会 佐藤庄一会長、南陽市小中学校校長会の長濱洋美校長に記念館館長が加わり厳正なる審査が行われた。
その結果 最優秀賞1名 優秀賞1名 入賞4名を選んだ。
表彰式は11月29日(土)に書道展の表彰式と合わせて実施する。
書道を親しんだ結城豊太郎先生にちなみ、市内で活動している書道教室の生徒達を対象にしたし「秋まつり書道展」が開幕した。
赤湯小学校の3年生2クラスが記念館を見学した。20日にさらに2クラスが見学の予定である。
論語の素読を取り入れながらの説明であったが、本当に元気な声で素読してくれて私も元気をいただた。
小学生が結城先生生涯を学んだり、その教えをしっかりと理解することは難しいにしても、ぜひ名前やおおよその生涯について理解を深めてくれればうれしい。
秋まつり書道展が来週18日から開催する。それに先立って作品の審査を行った。
審査員には南陽市の小川弘氏と米沢市の須藤喜美子氏(元九里学園教諭)の二人にお願いし厳正に審査していただき入賞作品が決定した。
表彰式は11月29日に記念館で開催する。