猛烈な低気圧、降り続く雪。これが12月かと思われるような積雪にこれから先が思いやられる。
今もやむことなく雪が降っている。12月17日午後2時30分現在
今朝から雪が降り続き、いよいよ南陽市も本格的な冬の季節が到来した。冬になると自宅の雪の片づけだけでなく、記念館の雪との闘いに気が重い。その中でも、特に許せないのが駐車場への夜間駐車。一台のために駐車場の除雪ができず、来館者等に多大な迷惑を及ぼす。
今年になって記念館の外壁に駐車禁止の看板を設置した。その看板に気をとがめることもなく、今朝も1台のマナー違反駐車で除雪をしてもらえない。こんなに大きな看板が目に入らないのか。
雪が降ると、人間の本性が見えてくるとは、言い過ぎか。
今年度最後の土曜自由塾を13日に開催した。定員20名のところ25名まで受け入れ、その後の申し込みを断らなければならないほど大盛況。
臨雲文庫をすべて使って早速製作開始。材料はマカロニ、台紙にボンドでマカロニを貼り付け、銀色のラッカースプレーで着色、デコレーションを張りつけて完成。
大満足の最後の土曜自由塾が終わった。
赤湯小学校3年生の4クラスの子ども達から、先日記念館を見学した時のお礼状が届いた。写真が貼ってあったり、挿絵があったり、とクラスごとにレイアウトされ子ども達の手紙も色がついているカラフルなもの。3年生らしく感じたことがしたためられており、早速記念館ロビーに展示した。
ぜひ高学年、さらに中学生になったらもう一度記念館に見学にきて、結城先生の思いを感じとってほしい。
今年初めて実施した中学生ふるさとづくり作文コンクールの入賞者5名を表彰し、最優秀賞を受賞した宮内中学校3年の遠藤皐さんの作品「ふるさとのために私ができること」を朗読してもらった。
感動的な作文で、その朗読も参加者の心を打つ。その作文を記念館だよりのその2で紹介する。