このままでは臨雲文庫がつぶれてしまうのではと、屋根の雪下ろし作業を業者に依頼。厳しい吹雪の中、作業を行ってもらった。
深いところでは背丈を超える雪が屋根にあるという。本格的な雪はこれからだというのに。
記念館の庭は雪におおわれ、一部の雨どいが壊れるなど雪害もでている。町の中でではこの時期ではこれまでなかったのではないかとおもわれる排雪作業がいたるところで行われている。
雪の多さは半端ではない。これからどのくらい降るのだろうか。
新しい年がスタートして、早くも今日で6日目。記念館も本格的に今日から仕事が始まった。例年になく多い雪で、雪とのたたかいでもうクタクタ。これからいよいよ本格的な雪の季節なのに憂鬱な気分になる新年のスタートであった。
新しい年を迎えるにあたって、新年にふさわしい結城先生揮毫の「放去収来」の書を紹介する。
皆さんにとりまして平和で健やかな一年でありますようにご祈念申し上げます。