3.11の東日本大震災で破損していた茨木敏夫氏の作品(本館に寄贈)を、東北芸術工科大学に学生の研究としてお引き受けしていただき、ようやく修復が終わったとの連絡とともに、あわせて同大学の様子が週刊ポスト2月20日号の「手に職がつく大学ガイド」のコーナーで、当記念館の石膏像も写真(石膏像が結構大きく)に掲載されていることが大学から連絡があった。
早速買い求めてみた。写真で見る限りきれいに修復されいているのがわかる。対面するのが楽しみである。
修復を依頼した作品がようやく記念館に戻ってくる。これを機会に来年の企画展示の一コマとして、「茨木敏夫展」を計画している。市内に残る作品を調査中で企画展示で紹介できればと考えている。