戦後10年ほど赤湯で過ごした茨木敏夫。仕事、結婚、そして創作活動と赤湯は関わりの深い地である。先日長女越田直子氏より届いた当時の自宅の写真を手掛かりに、その場所を探した。そしてようやくその場所が特定できた。この地でどんな生活を送り、どのように過ごしていたのだろうか。
18日には越田直子氏も来館。父茨木敏夫を語っていただく。どのような話が聞けるだろうか。
当時の写真と現在の写真を並べて紹介する。
梅雨があけたような暑い日が続く。予報では今日も31度。夏の高校野球山形大会も始まった。いよいよ夏本番。
庭の西洋アサガオが今年初めて花を咲かせた。夏だね~。
今年度の第1回結城豊太郎先生顕彰活動推進員会議が行われた。
今年度から2年間推進員を務めていただくのは次の6氏で、新たに2名が改選された。
神尾伸一さん(赤湯地区) 稲月美津子さん(宮内地区) 結城秀人さん(赤湯地区)
佐藤政彦さん(沖郷地区) 田中千秋さん(赤湯地区)大友太朗さん(宮内地区)で
代表し、神尾伸一さんに社会教育課 田中課長より委嘱状が交付された。
引き続き会議が行われ、記念館の事業の説明や活動推進員の活動について協議された。
記念館の企画展示のギャリートークとして第2回臨雲講座「ふるさとゆかりの芸術家 茨木敏夫を語る」を開講する。
この講座では茨木氏の長女越田直子さんの講話と、茨木氏作品「青年像」を修復した東北芸術工科大学の藤原教授の講演を行う。藤原先生には作品の修復についてお話いただく貴重な口座になるものと期待している。
記念館の企画展示の見学と合わせてご案内します。