友の会研修会で、会長の佐藤庄一氏が「表門の謎にせまつ」と題する講演が行われた。限られた時間であり、十分に語り尽くせなかったのではと思われるが、その講演の要旨をたよりに掲載した。ぜひご一読してほしい。
臨雲文庫の桜の芽心もち膨らんでいたような気がする。庭のふきのとうが大きな花を咲かせている。去年植栽したアーモンドの木の芽が出ていた。今年は花が咲くのかなあ~。
日陰のところは肌寒いが日差しの降るそそぐ南側はあったかくなった。春までもう一息。頑張れ太陽。
第2回中学生ふるさとづくり作文コンクールで最優秀賞、優秀賞の3作品を掲載した作品集が完成し、市内の3つの中学校の3年生に卒業記念としてプレゼントした。作品をパソコンで入力するためにあらためて作文を読んでみたが、鋭く地域を見つめ、どうすうれば住みよい地域ができるかを書いてくれた作品であった。
今年は市内の中学生だけでなく長井市、白鷹町の中学生からの応募もあり、このコンクールの広がりを実感した。
来年も実施予定であり、多くの作品の応募を期待している。
記念館は多くの市民によって支えられている。
先日、「娘の使った雛人形であるが記念館で活用できないだろうか」と相談があった。前にもこのような相談があり、赤湯小学校をご紹介したが、今回は臨雲文庫に飾らせてもらおうと気持ちを受け取った。
また、ある市民から、アレンジメントフラワー教室に参加しているが制作した花を記念館に飾ってほしいと提供していただいている。
結城先生のふるさとへの思いと共通するのではと、記念館に飾らせていただいいる。
市民の思いに応えることができる記念館でありたい。