NHK大河ドラマ「西郷どん」と記念館の南洲神社見学がピタリと

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24日の大河ドラマ「西郷どん」は西郷隆盛が徳之島から沖永良部島に流された時の話である。

24日の施設活用文化講座で南洲神社と南洲会館を訪問し、なんと沖永良部島に触れることができた。神社に向かって右手にあまり大きくない白いゆりの花が咲いていた。このゆりは沖永良部島のゆりの花であるという。また、南洲会館で解説していただいた何点かの書の中に土持政照(つちもちまさてる)に関係する書があった。大河ドラマの中でも登場した牢屋の番人の一人で、西郷隆盛をを救った命の恩人である。川口雪篷(かわぐちせっぽう)なる人物がドラマにも登場しているが、牢の中で島津斉彬公から学べといわれた嚶鳴館遺草(おうめいかんいそう 細井平洲の教え)を書き写し、土持政照に与えている。この書の下段の部分はこの川口雪篷が書いているという。西郷隆盛は亡くなった後もこの川口雪篷のつながりは切れなかったという。

幸せな1日となった。

2018.06.25:yuhkikinen:[コンテンツ]

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