市民から寄贈の「舌上有龍泉」 傷みがひどく修復ができるか心配

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市民から「舌上有龍泉」の書の寄贈の申し出があった。私の大好きな書であり一目見て寄贈をお願いした。この言葉には、「殺人不見血」と続く。その意味するところは、「舌の上に宝物がある。血を見ることなく人を殺すことができる」と解釈でき、言葉の大切さを教えている。

この書は結城翁の奥様の実家である御殿守と、長井市伊佐沢の龍雲寺にあるが、記念館にはない。ぜひとはいったものの傷みが激しく、はたして修復できるかどうかもわからない。

なんとかして、修復し展示したいものである。修復できるところを知っている方は記念館にご一報を。

2017.10.30:yuhkikinen:[コンテンツ]

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