友の会総会終了後、会長の佐藤庄一氏による「上杉鷹山と西郷隆盛をつなぐもの ー郷土の歴史へのアプローチー」と題する講演が行われた。会員の研修として実施されたものであるが、さすが歴史を研究なさっている佐藤会長だけあって、様々な逸話とともに、西郷隆盛と上杉鷹山、細井平洲、結城豊太郎先生のつながりを詳しくお話しいただき、様々なことを知ることができた。
記念館には結城先生が残された「嚶鳴館遺草」があり、この資料からわかる結城先生との関わりをひも解き、興味深くお聞きした。
研修終了後、ささやかな懇親会も行われ、時間を忘れて研修のこと、結城先生のことを歓談した。
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