今年最後のふるさと講座は、記念館での口演が今回で4回目となる多勢久美子氏が講師の「続・地域に伝承する民話から学ぶ」と題する口演となった。
鶴の恩返しから始まったこの講座、聴衆をぐいぐいと引き込む話術と南陽に伝わる民話、さらにかつての民話の語り部たちの心に残る話などに、爆笑があったり、ホロリとさせられたりのあっという間の1時間30分であった。
約40名の聴衆は南陽市はもとより長井市、上山市、山形市、天童市、小国町など、県内各地から参加していただき、大盛況の講座となった。残念ながら動画や音声では紹介できないので、ぜひ「夕鶴の里」で、ライブで聞いてみてはいかがですか。
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