記念館には結城先生が寄贈した膨大な資料が残されている。これらの収蔵品は元館長の工藤先生の努力で紙ベースで整理され、収蔵庫に収納されている。
電子情報機器の発達はすざましい勢いで発達している。なんとか電子メディアで収蔵品のデータベース化が図れるないかが課題の一つであった。
今回ようやく資料が整理され、約7500点の資料がデータベース化され、ネット検索がスタートした。詳細の検索はまだであるが、収蔵品にどのようなものがあるのかは検索が可能になった。
12日に完成検査が行われ引渡しされた。
今後の課題は、一点一点の写真を掲載すること、さらに詳細の情報提供のための整理が必要となってくる。
結城豊太郎記念館ホームページ
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