平成24年度「南陽市の文化を紡ぐ・心を伝えるふるさと講座」の第1回講座が8月19日に夕鶴の里でスタートした。この講座は県の助成を受けて夕鶴の里と結城豊太郎記念館が共同で実施するもので、1,2回を夕鶴の里、3,4回を記念館で行うものである。
猛暑の中、19名の参加者があり「南陽の偉人ー多勢長兵衛と多勢亀五郎」の題する市史編纂室の須崎寛二氏の講演であった。
かつて全国でも有数の製糸業の地であった南陽市、その歴史をひも解いて、多くの資料に基づいて講演。始めて聞くことばかりで、歴史の深さとその素晴らしさに感心した。
結城豊太郎記念館ホームページ
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