南陽市出身の故小関賢一画伯の作品

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南陽市宮内生まれの小関賢一氏は、吉野鉱山に勤めていた。絵の好きな小関氏は当時の社長のはからいで上京し、絵を習っていたという。

日本画を描いていたが急逝。作品は宮内に住む賢一氏の弟さんのもとで保管されていた。大きな絵ばかり20数点はあろうか。その絵を一時的に記念館の収蔵庫に保管している。額装なっていなかったりカビ、あるいははがれ落ちたりと傷みもあった。

なんとか修復できないかと、専門家の調査が行われた。ぜひ修理して展示できる日がくればと願っている。
2012.03.09:yuhkikinen:[コンテンツ]

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