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数枚残った桜の木の葉がさびしそう
臨雲文庫前のオレンジ色の葉をつけた桜の木がある。わずかの数枚を残しているだけであるが、どこかさびしそうである。
「葉っぱのフレデー」というベストセラーになった本があった。葉を落としまた春がくると新しい芽が出て、次の代への命のつながりを物語るお話である。私も高齢者の仲間入りをしただけに、わがことのように雪の白さに映えるわずかに残った木の葉を見て思っている。
2011.11.25:yuhkikinen:[
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