震災被害の臨雲文庫の壁を補修

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今回の大震災で結城豊太郎記念館臨雲文庫の土壁がかなり破損した。その補修工事がようやく終わった。臨雲文庫は横浜の新子安にあった別荘を移築し図書館として寄贈されたものである。

今回の地震で内部の土壁が大きく破損し、かなりのヒビが入り、今回その一部が補修された。

現在では珍しくなった内装の土壁は、左官職人の手によってきれいに補修された。市内でも少なくなった左官職人の見事な技に思わず見とれてしまった。
2011.05.12:yuhkikinen:[コンテンツ]

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