結城豊太郎記念館臨運文庫の蔵の棟札が発見

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臨雲文庫などを長いまちづくりNPOセンターが主催する「大人のまちづくり学校」の講師の西和夫先を中心とした歴史的な建物や町並みを活かしたまちづくりを学んでいる人たちが、結城豊太郎記念館に来館し、建物を調査していった。

詳細の報告書は後日でるとのことであるが、調査の中で臨雲文庫の隣の蔵から棟札が出てきた。その札には「明治32年11月29日 結城弥右ェ門建立」と記されている。このことから、建立したのは結城先生の父である3代目弥右ェ門、または祖父である2代目弥右ェ門であろうと推測されるが、調査結果を待ちたい。


いずれにしても結城先生とゆかりの建物であり、その全容解明が楽しみである。
2010.10.29:yuhkikinen:[コンテンツ]

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