記念館ロビーの雛人形展案内用展示会場に２基の灯篭が飾ってある。この灯篭は市内の曽根原力氏が造られた灯篭で、図面もない中で趣味として作ったものであり、雛人形展で飾ってほしいと持ち込んでもらったものである。

材料はヒバで木肌が見事で、灯篭にはＬＥＤのライトも入っており、雛人形に彩りを添えてくれている。

一見の価値あり。

結城先生の別邸が建っていたころの横浜はどんな風景が見えたのでしょうか。

熱海にあった結城先生の別邸は清水建設（当時の清水組）が建設した。写真は残っているが別邸は全く残っていない。その周辺を回り、併せてＭＯＡ美術館、熱海梅園を見物した。

車の渋滞で横浜についたのは午後８時。結城先生のひ孫にあたる青木裕子氏（武蔵野大学准教授）をご招待し、楽しく懇親。１日目が無事終了。

漆山ふたば保育園で今年度２回目の論語の素読を行った。３～５歳児の子ども達であるが前回実施した論語をしっかり覚えていてくれてうれしくなった。

素読と須藤克三の童話「わらしことねむの花」の自作ビデオを見せた後、新しい論語を素読した。

きっといつかこの論語を思い出す時がくるのかも。

さっそく保育園からその様子を綴った記事が届いた。