8月の土曜自由塾に、市内赤湯にお住いの黒江智子さんが「何かお手伝いできることがありませんか」と来館。人手が足りない時だったので、さっそく「ペットボトルロケットづくり」のお手伝いをお願いした。
正式なボランティアとして、今後もご協力をいただけるとのことで記念すべき第1号の施設ボランティアということになる。このような方がどんどん増えてくれるとありがたい。
子ども達に郷土を愛する心を育てるには、なんといってもまずは地域を知ることが大切であろうと、今記念館で展示している「錦三郎と白竜湖」展をぜひ見てほしいと赤湯小、中学校にご案内した。
早速6名の赤湯中学校の先生が来館、じっくりと企画展示を見ていただいた。
この中から一つでもいいので子ども達にも伝えていただければありがたい。
今年度第3回の土曜自由塾「ペットボトルロケット」が20名を超える参加者で開催した。
あまり飛距離がのびない重曹とクエン酸を使ってのペットボトルロケットであるが、飛ばすのに一苦労。でも見事30メートル近く飛ばした子どももおり、楽しいひと時を過ごすことができた。