結城豊太郎先生はふるさと赤湯の生家を青年の学びの館として「風也塾」を開塾した。風也塾の目標とされる「風也塾士規七則」を学ぶ臨雲講座が19日に開講した。
講師の三上英司先生の講演はいつものことながら、聞いた後の清々しさ、ほっとする温かさ、心にしみる話の数々に心洗われたひと時となった。2時間近い講演であったが、時間を忘れさせてくれる感動的な時間を持つことができた。
今年度の秋祭り書道展が12日からスタートした。市内書道教室から150点の作品が出品され1階ロビーに展示している。
審査員として市内の小川弘氏と米沢市の須藤貴美子氏お願い、入賞作品12点を選んでいただいた。この入賞作品の中から、白岩孝夫南陽市長に市長賞を選んでいただき高校1年の鈴木涼くんが市長賞に決定した。
書道展は11月25日まで開催、26日は書道展、中学生作文コンクールの表彰と藍ピアノスクールの発表会も行う予定にしている。ぜひご来館を。
早速自分の作品を見に来館してくれた小学生も。ささやかな書道展であるが、書道教室のワクを超えたこの秋まつり。
大切にしたいものである。