記念館の西側のテラスで、南陽市地域おこし協力隊の大場美奈さんが、ヒマワリの種を植栽している。話によると、十分一山を花いっぱいにしようという農林課の事業の一つでヒマワリ「サンリッチ」を育てる作業の一環ということである。
十分一山がヒマワリで一面に黄色に色づいたらステキだろうな。
種植え作業の様子をちょっとのぞかせてもらいました。
例年行われている赤湯公民館が主催する花いっぱい運動に今年も参加した。さる5月18日に職員総出(といっても3人だけ)土づくりからプランター洗い、そして植栽と行った。
記念館の入り口を飾る花が今年も咲いている。
平成29年度記念館友の会の総会が無事終了した。会員26名が参加し、事業や予算などが原案通り可決されいよいよ活動がスタートする。引き続き研修会が行われ、山形大学地域教育文化学部三上英司教授より「大人のための論語教室」と題し、1時間20分にわたって講演が行われ、友の会員外の市民も4名を含め30名が参加し、充実した研修会となった。
今回の研修会を機会に、定期的に三上教授の教えを学ぼうと、市民が運営する自主的な「大人のための論語教室(仮称)」を開催することが確認された。
さて、どんな教室となるだろうか楽しみである。
5月24日は結城豊太郎翁の生誕140年の誕生日である。この誕生を記念し毎年「記念館春まつり」を開催している。このまつりには、七一登梯組が梯子乗りを披露してもらっている。
この梯子乗りに先立ち、市内で看板塗装業を行っている曽根原力氏より、七一登梯組に梯子乗りの演武に使う纏いが寄贈され、その披露が行われた。
また、今回は宮内の山口姿(しな)さんのミニライブが行われ、魅力的な歌声が披露された。さらにお餅つきが行われ、納豆餅とあんこ餅がふるまわれ、ささやかな春のお祭りが終わった。