結城豊太郎先生は晩年三重県津市にある結城神社の宮司を務めている。この神社はしだれ梅の名所として有名である。記念館友の会では設立5周年を記念し、しだれ梅5本を記念館の庭と東正寺の結城先生の墓地に植栽した。まもなく厳しい冬を迎える。しだれ梅の表示板のできた。来年春には咲くのかなあ。
南陽市で推進するホストタウンについて、バルバドスオリンピック協会の役員が視察の一環として、12月2日に来館した。
現在、記念館は空調工事で休館中であることから臨雲文庫を中心に案内した。3名の来館者を通訳を介して説明した。畳の部屋や結城先生の書、いろりなど日本文化に触れていただいた。
12月3日に事前キャンプの合意書の締結が行われたとテレビで報道され、いよいよオリンピックに向けて始動した。
11月28日の大人の論語教室最終日は、40名近い参加者で、笑いあり、感動ありの充実した講座となった。
終わった後には参加者全員で講師の三上先生を囲んでの交流会があり、芋煮、お寿司、焼き鳥をつまみに、楽しいひと時をもつことができた。
次年度も是非との声があり、世話人の方々はどうしますか?