10日ごろから急に涼しくなり、早朝は20度を割る気温の日もある。今日12日も朝から涼しく、夏とは思えない気温で過ごしやすい。
記念館の庭では夏を惜しむかのように蝉が鳴いている。夏の花々も咲き、夏を伝えている。
例年になく日本列島は異常気象で、大雨が降ったり猛暑だったりしている。
さて、これからの気候はどうなるのだろうか。
7月31日付山形新聞の1面の「談話室」に結城豊太郎先生を紹介している。翌8月1日は結城翁の命日であり、志高く国を率いた先人の目には今の政官界はどう映っているだろうか」と記されている。
墓前祭では東東寺本間宗一住職の読経の中でお墓参りをした後、本堂において三浦新七博士記念館の大江良松氏による講演会を行った。三浦博士と結城先生の深いつながりに胸を打つものがあった。
5月に記念館友の会総会で、山形大学地域教育文化学部の三上英司教授による「大人の論語教室」が行われた。いつも三上先生のお話は感銘深い内容で、この日も多くの人に感動を与えた。
この三上先生を常任講師とした「大人の論語教室」を月1回開こうと、「論語に親しむ会」をつくりその具体化に動き出した。その準備会が行われ、10名を超える世話人も決まった。
第1回は来る8月31日(木)午後7時からひらくことが決まった。多くの人の参加お待ちしています。