コンテンツ：南陽市赤湯～結城豊太郎記念館～館長日記

臨雲文庫で山形県消防署長会議

８月１７日に結城豊太郎記念館での今年度初の対外的な公式会議「山形県消防署長会議」が臨雲文庫で行われた。

当日ははじめに「結城豊太郎先生に学ぶ」と題してお話をさせていただき、記念館を見学後会議が行われた。やや手狭な感じもしたがしたが、無事終了。結城先生の素晴らしさにふれていただき、「今度はゆっくりと見学したい」と語られた署長さんもおりうれしくなった。

部屋の大きさやテーブル等の設備も限られているが、このような形で今後も利用していただければうれしい。

2010.09.19：yuhkikinen：コメント(0)：[コンテンツ]

小さな訪問者

赤湯地区敬老を祝う集いに参加した赤湯幼稚園の園児が記念館の庭を通った。いつもは静かな庭で元気な子供の声がするというはどこか華やいだ空気を感じさせてくれる。

この記念館に子どもも大人も御年寄りもたくさんの人が来てくれるとうれしいんだけど。

2010.09.17：yuhkikinen：コメント(0)：[コンテンツ]

わくわくゆうきハロウィン

１０月２３日に第４回土曜自由塾を行う。先日は梨郷地区の若者たちの「かぼちゃプロジェクト」チームが、かぼちゃの収穫を行い、ハロウィンかぼちゃも収穫できた。

秋のハロウィンの季節がやってきた。結城豊太郎記念館では、土曜自由塾では「ハロウィンかざり」づくりを行う。

申し込み不要で当日に参加費５０円持参で、せひご参加を。

2010.09.15：yuhkikinen：コメント(0)：[コンテンツ]

「学者如登山」

結城豊太郎先生の書のひとつに「学者如登山」がある。「学ぶは山に登るが如し」と読み、「一歩一歩高いところに登るにしたがって次第に視界が開け広々と見えるようになると同様に、学べば学ぶほど、未知の事象もわかって物事が広く深く見えてくるようになる」と解することができる。

結城豊太郎先生が学ぶことを大切したことを書きあらわした言葉の一つで、私の大好きな一つである。

まさに生涯学習を語る言葉では。

2010.09.10：yuhkikinen：コメント(0)：[コンテンツ]

詩吟の会

結城豊太郎記念館を利用している団体の一つに詩吟の会（代表　山口文吾さん）がある。月２回（第２、第４金曜日）臨雲文庫を利用している。朗々と響く漢詩を詠う声が事務室まで響く。会員は決して多くはないが生き生きと学ぶ姿はすばらしい。これこそ生涯学習の一つでは。

2010.09.10：yuhkikinen：コメント(0)：[コンテンツ]