商工中金関哲夫社長が銅像前で記念写真。ご来館に感謝。

商工中金の創設に尽力し、初代理事長に就任している結城豊太郎先生。その商工中金の関哲夫社長が来館。映像をご覧になり、館内や臨雲文庫を観覧した。

初代の理事長の記念館ということで感慨深げに観覧なさった。

この記念館には金融関係の有識者の来館も多い。結城先生はそれほどに偉大な仕事をなさったということでは。

去る６月２５日に結城豊太郎先生遺徳顕彰会総会で会の解散が決定され、解散準もが終わり、その挨拶回りが始まった。

会員には郵送、特別会員には直接届け、特に地区委員には会長自ら一人ひとりに直接挨拶状を渡して感謝の意を表した。

また特にご支援を頂いた金融機関等や関係機関には会長、副会長が記念の品を携えて挨拶することになっている。

記念の品は結城先生が揮毫した掛け軸の複製を作り、額装したものである。今日は南陽市役所を訪問し、塩田市長さんにご挨拶をした。複製の書は大変に気に入っていただき、市長室に掲額してくださるとのことである。

いよいよすべての解散業務が終わるまでカウントダウンです。

早速お茶をいっぷく。

さてお味は？

秋本番。赤湯にもさわやかな秋がやってきた。

結城豊太郎記念館にもとってもかわいい幼稚園児が訪れ、今年２回目のお茶会が行われた。

臨雲文庫は和風の建物であるだけに、日本文化の象徴的なお茶はぴったりである。幼い子ども達が厳粛に正座して順番を待っている姿がまたかわいい。