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初めての子ども論語塾スタート

  • 初めての子ども論語塾スタート
結城豊太郎記念館で初めての子ども論語塾が始まった。参加申し込み18名とまずますの人数で、さらに付き添いや保護者、風也素読会の会員などで、30名誓い人数の中、塾がスタート。
論語に親しんでほしい。論簿を通して生活を見つめてみよう。そしてこの機会に結城豊太郎先生を学ぶきっかけにしてほしいと参加者を募ったものである。
講師の安岡定子先生も熱のこもった話に1時間を越える講座であったが無事第1日が終わった。
2011.08.08:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

子曰わく歳寒くして然る後に松柏の彫むに後るるを知るなり

  • 子曰わく歳寒くして然る後に松柏の彫むに後るるを知るなり
安岡定子先生を囲む会の最後に、「今年3月11日の東日本大震災が起こったときに、論語の中のどれを思い浮かべましたか」という質問に、「子曰わく歳寒くして然る後に松柏の彫むに後るるを知るなり」をお話なされた。

「寒さが甚だ厳しくなっても、松や柏が他の木のようにしぼまないのがわかる」※人も苦しみにぶつかって、初めて真価がわかるものだ」と解説され、全員で素読を行い閉会した。

会場には安岡正篤氏の掛軸が三幅飾られ、結城先生揮毫の大きな旅館名を揮毫した額が置かれ、安岡先生をおもてなしする心配りが会場いっぱいにあり、楽しい一時を持つことができた。
2011.08.07:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

安岡定子先生を囲む会

  • 安岡定子先生を囲む会
午後の講演会の後、夕方6時から、安岡正篤氏に直接ご薫陶を受けた方や風也素読会の会員、元結城豊太郎先生遺徳顕彰会役員など18名が参加して安岡定子先生を囲む会を行った。
2011.08.07:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

矜かにして争わず

  • 矜かにして争わず
2011.08.07:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]

ゆるがないものを持つこと

  • ゆるがないものを持つこと
講演の中で、「ゆるがないものを持つことが大切である。その拠り所をどこにもつか。論語は日本人のもっているものにぴったり合ったのでは。」と、論語は日本人の心の拠り所として、今も日本人の心に響いている。

論語の持つすばらしさをわかりやすく、そして楽しく解きほぐしてくれた。
2011.08.07:yuhkikinen:コメント(0):[コンテンツ]