赤湯中の卒業生で米沢商業高校のかるた部で活躍しているTさんと、沖郷中の生徒による競技かるたの競技を見せてもらった。中学生は未経験者ではあるが、貴重なかるたとり競技を見せてもらい迫真の競技の様子に参加者一同大きな拍手で称賛。
百人一首かるたに慣れ親しんでもらうためにと、かるたを使った坊主めくりを教えていただいた。小学生から高齢者まで一緒になって歓声をあげて楽しんだ。
今年度最後の施設活用講座の最終回を行った。今回は山形県かるた協会長の小杉貴子氏を講師に迎え、百人一首かるた初任者講座である。この講座は今年で5年目であるが、小学生、中学生、高校生、一般成人、高齢者まで幅広い参加者は初めてである。
赤湯小学校の2年生が生活科の学習で2つのグループが記念館を訪問してくれた。初めての児童も多く、すぐそばに赤湯小学校があったことやそのグランドを結城先生が拡張の寄付をしてくれたことなど結城先生の生涯や功績を子ども向けに紹介した。びっくりしたり、感心したりと楽しいひと時となった。
大きくなったらまた来てほしいものである。