結城先生が創設した「風也塾」の由来をひも解いていただき、孔子の人物像、論語の成り立ち等三上氏の論語に関する博識に、ただ聞き入ってしまった。
「また聞きたい。」三上先生は「また来て話がしたい」との声。
11月には三上先生を講師に論語の講演会を予定している。ご期待ください。
記念館友の会総会終了後、記念館で作成した中学生用ガイドブック「学ぶは山に登るがごとし」を資料とした山形大学地域教育文化学部の教授で、このテキストの監修をしていただいた三上英司氏による講演会を開催した。
歯切れのよい話し方、漢文の専門家、恩師から論語の伝道師となれといわれた先生の講演は、あっという間の1時間半であった。
会員が69名となった結城豊太郎記念館友の会の総会が、臨雲文庫で30名ほどの会員の参加で行われ、事業、予算、佐藤庄一会長の再選など、原案通り承認された。
研修旅行は10月から11月にかけて、結城先生ゆかりの庄内地方を回ってみてはどうかと提案された。秋にはこの他に、研修会が計画されており、学びと交流、実践と充実した活動が期待できる。
いよいよスタートです。
餅やこんにゃくの無料のふるまい、餅つき体験に楽しそうな子ども達。まつりに華やかさを醸し出した。
記念館のまつりに全面的に協力していただいている地域の青年グループ「七壱登梯組」による祝いの梯子乗りに、まつりに参加の市民から大きな拍手。