水害が発生してから今日で4日目となったが、南陽市内とりわけ赤湯地区はまだまだ爪痕が残ったままである。
山形新聞7月12日付朝刊の一面を飾る写真がその姿を物語っている。記念館は幸いにも水につかることなく終わったが、周辺の地域は泥の掻き出し等大変である。昨日は記念館の駐車場の泥を集めたが、わずかの量ではあるがなかなか大変な作業である。今日12日は30度を超える気温になるとか。熱中症も心配。
改めて自然災害の恐ろしさを実感させられた。
記念館だよりが100号まであとわずか。今年度の事業も本格的に始動した。その一部を紹介している。
今年も赤湯幼稚園のお茶教室が記念館臨雲文庫で始まった。今日が第1回ということで緊張しながらもとても立派に作法を教えていただき、お菓子を食べ、お茶をいただく様子はなんとかわいいことか。
今回は茶道の雰囲気を出すために、室内の灯りもつけずに行っていたが、とても立派に見えたのは気のせいでしょうか。