論語の素読を交え、「論語とは」「漢字の成り立ち」「論語の意味するところ」と盛りだくさんの内容に子どもたちは真剣に学び一日を終えた。
この日は南陽市の初任者教員の研修の一コマとして子ども達とともに参加。今日の研修を現場の学校でどう生かすか。真剣なまなざしで受講していた。
今年で4回目となる「子ども論語塾」が7月29日にスタートした。今年の参加者は市内外から19名で、ほとんどが昨年度から引き続きの参加である。
第1回の指導者には、山形大学地域教育文化学部教授の三上英司先生である。
三上先生の指導はまさに開講初日にふさわしい内容あふれる充実したものとなった。
99号は記念館夏まつりの中止のお知らせとなった。昨年も中止しているので今年こそはと準備を進めてきたが、2年続きの水害で、残念ながら中止とした。
町はいまだ泥の片付けに追われている。今朝も黒い雲が空を覆い雨が心配。一日も早い吉野川の改修をしてもらわなければ市民も安心して生活できないのではと心配している。
南陽市の水害から早いもので10日。記念館のある横町地区も大きな被害を受けた地域の一つ。地区民総出で地区内の水路の清掃。消防団や市役所職員とともに泥まみれになりながらの泥の片付け。
記念館前の水路も泥、どろ、ドロ。 きれいに片づけていただいた人パワー感謝。