沖郷中学校の3年生の国語の授業で論語の学習。その学習の一環として記念館で発行した中学生のためのガイドブック「学ぶは山に登るがごとし」を使用している。この学習が発展して、3年生が1年生に論語の出前授業を行うということで早速沖郷中を訪問した。
この日は沖郷中学校がYBC主催の読書感想文コンクールで2年連続で最優秀作品を生んだということで、テレビ取材が朝から入っており、その一環として、この出前授業がこの日に組み込まれたとのことである。
12月3日から降った雪は、生活に大混乱。記念館の樹木の雪囲いがまだで、委託の造園業者もあわてて雪囲い。30cm近い積雪に悲鳴。今日も雪が降りそうで、まだ12月の初旬なのにどうなっているんだろう。これも異常気象か?
12月の土曜自由塾「マカロニでクリスマスリース」が、定員20名のところ定員オーバーとなり、受付を締め切った。20名定員のところ最大25名まで可能ということで、25名を受け入れた。
早いもので12月のクリスマスの季節がまもなくやってくる。今年のクリスマスイブには、雪が多くてサンタさんはソリが使えそう。
中川小学校の4年生8名が記念館を訪問。ビデオの視聴や展示見学、論語の素読を体験した。
南陽市の名誉市民として敬愛されている結城豊太郎先生について、小学生に知ってもらえるのは大変ありがたい。きっと子供たちの心に残るのではと期待している。
当日は結城先生寄贈のピアノを担任の渡部先生に演奏していただき、70数年前に思いを馳せることができた。ピアノに合わせて子ども達も歌ってくれ、貴重な体験だったのではないか。
記念館の庭で七一登梯組の梯子づくりが行われた。真っ青な竹で早速作業開始。新しい梯子の初めての出番は来年正月の出初式かな?