市内宮内にお住まいの安部るり子氏より、大正から昭和初期にかけてと思われる雛人形(5段飾り)を寄贈していただいた。市内ではなかなか雛人形を所有している人が少なくなっているだけに貴重な雛人形ではないか。
今回の雛人形展で展示することにしている。ぜひ記念館に足を運び、ご覧になっていただきたい。
今年度最後の企画展示「ふるさとのひなまつり」展が、来る1月14日(水)~3月22日(日)まで開催する。今年は市内在住の方かたの古今雛、享保雛とともに、毎年恒例の市内金山にお住いの上浦さんのつるし雛とともに、大道寺さんのパッチワークキルト、さらに市内宮内の安部さんから寄贈していただいた大正から昭和初期の5段飾りのひな人形等も展示する予定。
多くの皆さんのご来館をお待ちしています。
このままでは臨雲文庫がつぶれてしまうのではと、屋根の雪下ろし作業を業者に依頼。厳しい吹雪の中、作業を行ってもらった。
深いところでは背丈を超える雪が屋根にあるという。本格的な雪はこれからだというのに。
記念館の庭は雪におおわれ、一部の雨どいが壊れるなど雪害もでている。町の中でではこの時期ではこれまでなかったのではないかとおもわれる排雪作業がいたるところで行われている。
雪の多さは半端ではない。これからどのくらい降るのだろうか。