記念館のロビーに5月24日に開催した「臨雲文庫開庫80周年 結城豊太郎記念館開館20周年記念事業」の写真を掲示している。私を含め4名が撮った写真の中から、その一部を紹介。歴代総裁で初めて来館していただいた歴史的な1日を紹介している。
今日から9月27日までの約2か月半にわたって「茨木敏夫展」を開催する。南陽市出身ではないが、南陽市とかかわりが深い茨木敏夫の作品を10数点展示している。ぜひご覧いただきたい
記念館だよりの裏面に結城豊太郎先生が初めて牛肉を食べた時の話を紹介している。
かつて造り酒屋だった結城先生の実家は、牛肉を食べなかったという。ある機会に始めて食べた
牛肉がおいしくて以来牛肉が好物になったという。
戦後10年ほど赤湯で過ごした茨木敏夫。仕事、結婚、そして創作活動と赤湯は関わりの深い地である。先日長女越田直子氏より届いた当時の自宅の写真を手掛かりに、その場所を探した。そしてようやくその場所が特定できた。この地でどんな生活を送り、どのように過ごしていたのだろうか。
18日には越田直子氏も来館。父茨木敏夫を語っていただく。どのような話が聞けるだろうか。
当時の写真と現在の写真を並べて紹介する。