記念館友の会の新春研修会が記念館ロビーの映像室で開催した。この日の講師は友の会の佐藤庄一会長である。考古学の専門家として活躍なさっている方で、「臨雲文庫の表門は本当に薩摩藩江戸屋敷の表門か」という演題で、これまで解明されてこなかった表門の謎にせまる有意義な研修となった。
講演のまとめを記念館だよりで紹介するが、佐藤会長は抱屋敷としての御隠居屋敷の門ではないかと推測した。その推測を裏付ける説明を受けたが確定できるものではないと佐藤会長は云う。
もう一度じっくりと表門をみてみたいものである。
赤湯幼稚園お茶教室の最後は、自分でたてたお茶をお母さんに飲んでもらおうと、これまで学んだ作法をお母さん方に披露する日である。
なれた手つきでお茶をたて、和菓子を運び、お茶を飲んでいるお母さんは満面の笑み。とてもいいひと時をもてたのでは
友の会研修旅行の最後の研修先は、戦国時代の中心舞台ともなった小田原城。ボランティアガイドによる見学。修理中で残念ながら本丸の外観や内部を見学できなかった。
小田原市はついつい通過してしまうところであるだけに、じっくりと結城先生の別邸跡をはじめ小田原市内を見学でき大満足の2日間となった。
最後に食べた鈴廣の定食もおいしかった。