『私の習慣化実験』という取り組み

  • 『私の習慣化実験』という取り組み

何事かを習慣化させることが得意な人と苦手な人がいると思います。

 

良い習慣も悪い習慣も、習慣こそがその人の言動の大部分を構成しているわけであり、

良い習慣を自在に身につけるワザを自分のものとできれば、人生が豊かになるのは

間違いありません。

 

あの人はいつも笑顔だ、あの人はいつも行動が素早い、あの人はいつもきれいな言葉遣い

をする、あの人はいつも周りに気遣いをする、あの人はいつも周囲との和を大切にする…。

こういうプラスの習慣は子どもの頃に家庭でしつけられたことが多いかもしれませんが、

何歳からでも創りあげることができるのです。

 

マイナスの習慣もしかりです。

あの人はいつも時間に遅れる、あの人はしょっちゅう不平不満を周りに漏らしている、

あの人はけじめがなくだらしない、あの人は威圧的である、あの人は暗い…。

 

性格で片づけてしまうのはもったいないです。いくらでも変えられますから。

 

 

そして、自分の中で『できない』と思い込んでいたことができるようになると、こんなに

嬉しいこと、自信になることはないと思います。

 

身につけたいと思う習慣がむずかしいと、出来なかったときに、どうせ自分はこういうの

が苦手なのだ、とガッカリ感だけを感じて終わってしまうことになります。

 

そうならないためにもステップを踏んで、簡単なことから1歩ずつ、しかもお互いが応援団

になって同時に行うと(内容は違っていても)、観客効果というものが生まれ、

実行しやすくなります。

 

テレビ番組でもダイエットプログラムに挑戦した人が、カメラが回るとがんばっちゃって

達成することが多いですよね。

 

壱岐大学では、今回、以下のフォーマットを配布し、各人が「仕事」「家庭」「自分」

という3つの分野で、なるべく簡単な「やりたいこと(習慣化したいこと)」を書いて、

まずは1週間続けてみる、ということを始めました。

 

肝は、朝の確認⇒日中の実行⇒夜の検証、というPDSを繰り返し回すところにあります。

さて、みんなの成果はいかに?

 

2021.01.31:yoshihiro:[コンテンツ]

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