「早起き」じゃなくて「朝起き」?
はい、そうなんです。
早起きというと、何時に起きれば早起きかわかりませんが、
一般的には、朝6時前に起きれば早起きでしょうか。
では、朝起きは、というと、別に何時ということはありません。
ただ、「目が覚めたら躊躇(ちゅうちょ)なくサッと起きる」というのが特徴です。
目覚ましをかけず、自然の目覚めに任せます。
人間の体は自然のリズムが流れているわけですから、
ちょうどいいときに目覚めるようにできているわけです。
サッと起きるために時計を見ない、というのも特徴の一つです。
起きてから時計を見るのです。
それが時には2時とか3時の時もありますが、
その時はまた寝ればいいのです。
私の場合は、その目覚めの時間が3時半以降であれば起きることにしています。
前の晩、飲んで遅く寝た次の日は、5時半ころだったりすることもありますが、
たいていは4時~5時の間に目覚めます。
これを続けていると、気づきの感度がよくなる、と言われています。
また、気づいたらサッと行動するクセがつく、とも言われています。
ある時、たまたまセミナーで隣の席に座ったNさんにこの朝起きの話をしたら、
「明日からやってみます」というのです。
今日でもう10日くらい経ちましたが、毎朝メールをくれます。
なんともスバラシイことですね!
無理しないでね、と言ったのですが、すでに習慣化し始めているようです。
しばらくは彼のメールにエールを送り続けていきます。