中国で圧倒的なシェアを誇っているTAOBAOというショップモール。
日本ではアリババドットコムという名前で知られていますね。
ここには恐ろしく安い値段の商品が掲載されています。
ほんまかいな?? というものがたくさんあります。
空調服についても、当の日本国内では2万円くらいするものなのに、
なんと6.3ドル(650円程度)というものさえ見つかりました。
どうやら模造品のようなのですが、模造品だとしても、よくその金額で!と恐れ入りますね。
リオオリンピック、日本選手たち、がんばってますね。
中でも水泳のがんばりが目を引きます。
実は私、高校時代はクロールを50m泳ぐのがやっとでした。
息継ぎがヘタだったのです。
今から8年ほど前のこと。
ふと「 1500mを連続でスイスイ泳げるようになりたいなぁ」という願望が湧いてきて、
週1回のプール通いが始まったのでした。
かの事業仕分けで閉鎖されてしまった健康増進センターというのが、お気に入りの練習場。
数人しかいない利用者を監視してても退屈だろうと、監視員さんに技術指導を頼んだのです。
それまで自己流でやってきたので、そもそもどういう泳ぎ方がいいかどうかも知らなかったし、
自分の泳ぎがどうなっているのか、客観的に評価してもらったこともなかったのでした。
マンボウのようなゆったりしたスピードではありましたが、そのご指導のおかげでグングン成長し、
ついに目標だった1500mを泳げた時は感動的でした。
しばらく間が空きましたが、リオを見ていたら泳ぎたくなって、先ほどプールに行ってきました。
なんとか700mは連続で泳げました。
8年前、どのように泳げるようになったか、興味のある方はコチラをどうぞ。
(ハモコミ通信2008年10月号、11月号)
全国的にも夏の気温が低いことで知られている(?)仙台市。
ヤマセの影響で、山形が30℃の時でも24℃とか、実に快適です。
しかし、今日からは5日連続で33℃超の予報が出ています。
外作業をされる方はぜひ熱中症にご注意ください。
熱中症対策は数々ありますが、やはり手っ取り早いのは、空調服を着ること。
これはほんとに涼しいです。
どのくらい涼しいかというと。。。
https://www.youtube.com/watch?v=XU9QnUvsaeY
先日、市内にある常盤木学園高校を会場に、宮城県倫理法人会主催の「トイレ掃除に学ぶイベン
ト」というのに参加してきました。
イエローハットの鍵山秀三郎氏が立ち上げた「日本を美しくする会・掃除に学ぶ会」のやり方を
全面的に取り入れています(基本的に素手で便器を磨くという方法)。
参加者は約150名。倫理法人会メンバーと常盤木学園の生徒たちが半々くらい。生徒たちは、
サッカー部、バスケットボール部、ソフトボール部、バドミントン部など、全員が運動部の女子。
単に運動技能面を鍛えているだけでなく、心の成長を同時に育んでいるのが、一緒に掃除をして
よくわかりました。バスケットボール部は毎日トイレ掃除を実践していますし、サッカー部は、
月2回、仙台駅前清掃を行っています。そしてそこでの気づきを掃除のこととして終わらせず、
クラブ活動や勉強、生活面にも応用してとらえる力を持っています。
終了後の感想発表も堂々としていて、しかもおざなりでなく、自分が感じたことを自分の言葉で
語ってくれました。常盤木学園の教育力に改めて感動しました。
それと同時に、そんな彼女らの体験が個人的なものに終わっていたことが少し残念でした。
もちろんそれは大人としてリーダーシップを発揮できなかった自分への反省です。
15人ずつ班に分かれての活動だったのですが、班長が役割分担をとりまとめてすぐに作業に
とりかかってしまいました。終了後の感想シェア会も、班ごとに行うわけですから(その後全体で)、
せっかくなら、チームとしてのビフォーアフターが感じられるやり方があったはずだ、と。
つまり、個々人の分担箇所の作業に取りかかる前に、全員でその班のトイレ全体を見て回り、
現状の汚れ具合をしっかりと把握する。その上で、終了後また全員で見て回る、という手順です。
きっとチームとしての成果認識および喜びが倍増3倍増しただろう、ということです。
それを班長に進言すればよかった、と思った次第でした。
仕事は段取り八分、全体シミュレーションが不足していたなぁ、と学びが多いイベントでした。
先日、大崎市古川でランチをする機会がありました。
古川のランチと言えば、醸室(かむろ)という風情のある商業施設にある「はっと」屋さん。
「はっと」のほうから説明しますね。小麦粉を練ってつくる登米地方の郷土料理です。
主にはっと汁としてしょうゆ味の汁の中に、季節の野菜やきのこなどと一緒に食べることが
多いようです。まあ、すいとんのような感じでしょうか。結構好きです。
醸室は、200年以上昔の酒蔵を改造し、いくつかの食事処、お土産屋さんなどが複合された
プチ観光名所です。
この醸室の中でひときわ目を引くのが巨大な釜神様のお面。
釜神様は、防火だけではなく魔除けや盗難除けなどの御利益もある神様だそうです。
そして、この醸室の向かい側のお店に、なんとこの釜神様のクロワッサンたい焼き屋さんが
あるのです。
流行に乗り遅れていた私。実はクロワッサンたい焼きなるものを初めて食べました。
これがなかなかの味。1個230円もうなづけるボリュームでした。
仙台の有名なたい焼き屋さんの社長に聞いてみたら、
「ああ、それは3年前がピークで、もう古いよ。グーッと伸びてストンと落ちちゃったね」だそう。
そうか、3年間、知らなかった(笑)。
まあ、特別なオチもなく、ブームが去ったものを初体験して感動した体験でした!