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特小時代

  • 特小時代

今年の途中から、子どもたち3人共それぞれの道を歩み、県外生活となりました。

夫婦2人の生活はギョッとする、というご家庭もあるようですが、元々我が家はそれぞれ

マイペースの生き方をしており(5人全員血液型B型)、違和感ゼロです(笑)。

 

食事もエコ(質素)になり、一度作ると次の日もその次も、っていう理想的な姿です。

おかげさまでゴミ袋も通常特小で十分間に合うようになりました。

 

 

考え方だけは小さくまとまらないように、のびのび広く大きくいきたいと思います(笑)。

2018.12.23:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

いわぬまひつじ村

  • いわぬまひつじ村

北海道滝川に本社をもつ松尾ジンギスカンをご存知でしょうか?

北海道に10店舗、東京に3店舗、さらにFC店や関連会社を展開するアクティブな会社です。

 

その3代目に嫁がれ、急成長の後押しをされていらっしゃるのが歌原ゆかさん。

空間環境デザイナーという事業家でもあり、引き寄せの法則研究家としての顏も

お持ちであり、札幌南倫理法人会の会長としてもご活躍中です。

 

このほど、所属している仙台広瀬倫理法人会の特別イブニングセミナー講師として

仙台で講話をしていただきました。

 

 

この写真には数名しか映っていませんが、150名ほどが参加して大盛況な講演会でした。

 

話の概要は、自然界に呼応した生き方働き方を実践すると、天が味方をしてくれて、

良い出来事を引き寄せることができ、楽に生きられる、といった感じのものでした。

実にその通りだなぁ、と合点のいくお話でした。

 

さて、その講師ゆかさんを仙台空港にお迎えに行き、最初にお連れしたのが、

まもなくちょうど1周年を迎える『いわぬまひつじ村』です。何しろゆかさんは

ジンギスカン王国の王女ですから(笑)。

 

村長の笠田さんには、その日休暇だったにもかかわらず、雨の中案内をしてくれました。

 

 

当初は岩沼市の人口と同じくらいの羊を飼いたい、という夢を持って展開していった

そうですが、やはり敷地面積に限界があり、飼える羊の頭数は現行程度とのことでした。

 

以前、ここがひつじ村だとは知らず、岩沼の海岸線を見にここの前を通ったことが

ありました。休日とあってかなりの家族連れでにぎわっていた記憶があります。

 

加工食品をあげるのはNGだそうですが、キャベツの葉っぱやクローバーなど、自然の

ものはあげることができるということで、子どものみならず、大人の癒しの場にも

なっているようです。

 

いわぬまひつじ村は、岩沼市スマイルサポートセンターの事業の一環であり、

その運営母体が青年海外協力協会というJICAボランティアのOB会組織です。

 

ひつじ村村長の笠田さんもアフリカのガボンという国でJICAボランティアをしてきたOB。

かく言う私も30数年前に、中米コスタリカで2年間活動したひとりです。

 

後輩たちがこのような形でがんばっている姿は実にうれしいことです。

JICAボランティアは歴史的転換点を迎えており、JICA海外協力隊という名称に変更し、

新たな枠組みでの活動が展開されるとのことでした。

 

新たに定められた「青年海外協力隊5カ条」という理念を読み、脈々と続いてきた

協力隊精神をわかりやすい言葉で綴られていて、すばらしいと感じたのでご紹介します。

 

①共に暮らして心を通わせ ②異文化において日本の姿を知り ③実践のなかで世界を理解する 

④そして未来に続く高い志をもって ⑤あまねく人々と平和の道を歩む

2018.12.16:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

閖上港朝市 by ママチャリ

  • 閖上港朝市 by ママチャリ

 

自宅発5時40分。もちろん朝です(笑)。

まだ薄暗く、お月さまや星が輝いている中を意気揚々と出発。

 

この日は仙台の初氷が観測された寒~~~~~~~~~い朝。

まあしかし自転車をこいでいけばそのうち暑くなるだろう、とたかをくくっていました。

 

目的地は閖上港朝市。

震災前もときどき行ってましたが、震災後リニューアルされてからも2回ほど行きました。

 

この時期の閖上港朝市は、せり鍋や牡蠣など魅力たっぷり。

ただ行くのも面白くない、ということで、

往復40㎞ほぼフルマラソンと同じ距離をママチャリで行ってみました。

 

BUT…。 行けどもこげども体は温まらず、むしろ手先足先は凍えがつのるばかり。

ギャー!って感じでした。

 

しかし、天気は超快晴! 

時々刻々と蔵王連峰がピンク色に染まっていくのを見ていると、オオーって感じ。

しばし凍えを忘れさせてくれました。

 

寒さにばかり気を取られ、疲れはあまり感じないまま閖上港朝市に到着。

まずは着くなり、手を温めたい! と、せり鍋を注文。

食べる前にジッと手を温めさせてもらいました。

 

 

味よりも何よりもただこの温かさがありがたい。しみじみぬくもりを楽しみました(笑)。

次に食べた水餃子も同様。湯気が一番のごちそうでした。

 

 

今回の体験を通して、弊社で販売しているヒーター付き手袋、ヒーター付きソックスの

提案に熱意がこもってきたのは言うまでもありません(笑)。

2018.12.09:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

ブナの林を夢見て

  • ブナの林を夢見て

弊社は12月から新年度スタート。

やはり区切りがあるというのはいいことですね。気持ちが引き締まります。

 

さて、私達産業界にいるものなら誰でも、自然環境資源の恩恵に預かりながら

事業を行っているということになります。

 

きれいな水、電気(化石燃料など)、紙(木)、石油(化石燃料)・・・

 

恩恵に預かる=負荷をかけている、ということになり、

バランスを崩すほど負荷が大きくなると問題が起きることは言うまでもありません。

 

ペーパーレス時代などと言われていますが、まだまだ紙に依存している部分は大きく、

今年度はせめてもの償いに、植樹活動にも取り組もうと思っています。

 

それとは少し違うのですが、たまたま道の駅で「ブナの実」を発見。

「食べてもいいし、植えてもいいよ」という売り子さんの声に、ではものの試しに、と、

1袋200円也を買いました。

 

ブナの実が豊作だと熊がたくさん子どもを産むとか、不作だと里に下りてくる、

なんて言われていますが、調べてみると根拠がないそうですね。

 

自分で食べてみたら、決してうまいものではないな、というのが感想です(笑)。

しからば植えてみよう、とプランター3つにまんべんなく50粒ほど植えてみたのです。

 

待つこと約1か月。たったの3つですが芽が出ました!

 

 

 

2枚目の写真は実の皮がまだ残っていて、取り除いてあげたくなる気分ですが、

自然に任せるのがいいのでしょうね。

 

そもそもブナの自然生育域は、宮城県の場合はある程度以上の高い山となります。

しかし、植物というのは、違う環境下でも植えられればそれなりに育つものなので、

会社付近の里山でも当面は問題なく育つはず。

 

地主に交渉して少しだけ植えさせてもらいたいなあ、というのが密かな計画です(笑)。

2018.12.02:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

なんとなくノスタルジー

  • なんとなくノスタルジー

先日、とある用事で学生時代を過ごしたところを訪ねる機会を得ました。

8年前にも行ったのですが、その時よりゆっくり浸れる時間があり、

より感じるものがありました。

 

そもそも大学に入学したのは38年前1980年です。

38年という歳月が意味するところは?

 

入学時の1980年を起点に考えるとその38年前とは1942年。

なんと太平洋戦争が勃発した翌年。

 

自分の中で、戦争は相当昔の話のように思っていたわけですが、実はそうでもない。

或いは、学生時代というのは結構最近のことのようでいて、実は相当昔の話なのだ、と。

 

わかりますか? 伝わってますか??

 

いずれにしても、キャンパスを歩いている学生は自分の末娘より若く、

背が低かった木々は見上げるほど大きくなり、

アパート近くの中華料理屋の看板は色褪せ(生き残っているだけで奇跡!)、

アルバイト先のガス屋さんは廃墟となっていました。

 

2018.11.25:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]